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生活環境学専攻1年生のチャン・マイリンさんが、「自助具フォーラム2016」で研究発表

生活環境学専攻1年生のチャン・マイリンさんが、「自助具フォーラム2016」で研究発表

2016.12.20

 大学院生活科学研究科 生活環境学専攻1年のチャン・マイリンさんが、12月3日(土)に京都市地域リハビリテーション推進センターで開催された「自助具フォーラム2016」で、研究発表を行いました。
 自助具とは心身機能や身体構造上の理由から、日常生活で困難な動作を自分自身で容易に行えるように補助するために工夫された道具のことです。チャンさんは「座位片手で使用できる包丁・まな板セットの開発」と題して座位の状態で片手で食材などを切断できる包丁とまな板のセットを発表しました。発表では、使い方など自らのアイディアを説明したほか、実際に参加者の方々に実物を使用していただき、感想を伺うなど、積極的な意見交換を行いました。
 今回、初めて研究発表に挑戦したチャンさんは「実際に(ハンディキャップを持って)使用する方からの意見や提案はとても参考になりました。提案を取り入れて、さらに良い物を考えたい」を語り、修士の研究テーマであるハンディキャップを持つ人々のへのデザイン提案に意欲を見せていました。
 チャンさんは幼少期に来日し、デザインに関わる仕事をしたいと生活環境デザイン学科に入学し、さらにプロダクトの道を極めるために生活科学研究科へ進学。将来は女性の目線を生かした生活用品の設計に携わりたいと目標を語ると同時に、日本だけでなく、福祉デザインがまだ普及していない母国ベトナムでデザインを教える立場になりたいと抱負を語っていました。