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生活環境デザイン学科 滝本教授が業界初の2つの素材を組み合わせた 「理想のクッション材」を開発

生活環境デザイン学科 滝本教授が業界初の2つの素材を組み合わせた 「理想のクッション材」を開発

2015.08.27

 生活環境デザイン学科の滝本成人教授が株式会社川島織物セルコンとの共同研究により「すわり心地の良さ」にこだわった新しいシートクッションを開発しました。
 シートクッションに求められる性能には、座骨にうける「底づき感」の軽減(安定性)とクッション材としての「柔らかさ」の相反する2つの特性が求められます。現在、シートクッションの素材はウレタンフォームが中心で、この相反する特性を1つの素材で補うことができていない課題を抱えています。今回、滝本教授は株式会社帝人と東洋紡株式会社の性質の違う素材を組み合わせた複層構造のクッション材を開発。座り心地の良さを追求し、かつ、通気性、清潔性にすぐれたクッション材が誕生しました。国内の異なる素材メーカーの商品を組み合わせること、特に国内の2大素材メーカーのコラボレーションは、業界内では非常に珍しく、業界初の事例となります。
 このクッション材は株式会社川島織物セルコンの新ブランド「クッションラボ」に使用、全国で販売を開始しています。

【開発されたシートクッションの概要】
・芯材に東洋紡の三次元スプリング構造体ブレスエアー(R)を使用し、帝人のV-Lap(R)で包み込む構造
・V-Lap(R)は軽量で柔らかく、通気性に優れる素材です。ブレスエアー(R)は空気を含んだ三次元スプリング構造体で耐久性と高弾性に優れた素材です。両者とも通気性に優れるとともに、家庭で簡単に洗うことができ、洗浄が難しいウレタンフォームのデメリットを解消しています。

【心地よさの証明】
滝本研究室による心地よさの証明