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国際コミュニケーション学部で異文化の魅力とその中で生活する難しさを考えるミニ・シンポジウムを開催

国際コミュニケーション学部で異文化の魅力とその中で生活する難しさを考えるミニ・シンポジウムを開催

2017.07.20

 7月3日(月)、国際コミュニケーション学部「異文化適応論」(担当:叶尤奇講師)の授業で、趙師哲氏(愛知淑徳大学 グローバルコミュニケーション学部助教)、内藤伊都子氏(東京福祉大学 教育学部准教授)をお招きし、ミニ・シンポジウム「異文化に生きる!-その楽しさと難しさ-」を開催しました。昨年度から本学の笠原正秀教授(異文化コミュニケーション論)の掛け声で始まった企画の第2弾です。
 今回は、異文化の魅力とその中で生活することの難しさについて考えることを目的にミニ・シンポジウムを開催しました。趙氏は留学生としての経験から、内藤氏は毎年、数多くの外国人留学生を迎い入れるホスト側の経験から、それぞれ感じられたことをお話しいただきました。
 まず、趙氏は来日後、愛知と東京で学生として生活し、また北海道では中国語教員として生活する中で感じた異文化のギャップ、日本人が持つ中国人に対するステレオタイプなどを紹介。日本の各地で過ごした経験から、異文化は同じ国の中にも存在することや、自文化を知ること、現地の人々との交流や現地の人たちを心から愛することの大切さなど、異文化への適応を上手に進めるためのポイントをお話しされました。また、内藤氏は、日々留学生と接している経験から、留学生は少なからず差別経験があるとし、「異文化適応というと、自分がゲストとして海外にいるときのことだけを考えがちであるが、自分がホストの立場のときから考えていてほしい」と相手を思いやる気持ちの重要性についてお話しされました。
 シンポジウム後半では、両氏のほか、内藤氏の教え子の留学生も登壇。学生たちからは日本に留学した理由や自文化と異文化を自分の中で併存させていくにはどうしたら良いのか、また留学生との交流で重要なポイントなどについて積極的に質問し、上手に異文化適応するには何が必要なのか、その理解を深めていました。